タグホイヤー買取 フォーミュラ1

タグホイヤー買取しました

広島市南区大州通り沿いの買取専門店【さくら鑑定】です。

今日はタグホイヤーをお売りいただきましたのでご紹介します。

タグ・ホイヤーは1860年、スイスのサンティミエでエドワード・ホイヤーによって

創業されました。

当初はホイヤー(Heuer)という社名でしたが、1887年には特許を取得した

「振動ピニオン(oscillating pinion)」によりクロノグラフ

(ストップウォッチ付き時計)の発展に大きく貢献しました。

これが後のクロノグラフの基本構造となり、現在でも多くの時計ブランドに採用されています。

その後、1962年にはアメリカの宇宙飛行士ジョン・グレンがホイヤー製の

ストップウォッチを宇宙で使用したことで、同ブランドは宇宙時計の

先駆者にもなります。

また、モータースポーツとの関係も深く、1971年の映画『栄光のル・マン』では

スティーブ・マックイーンがホイヤーの「モナコ」を着用したことで一気に注目を浴びました。

1985年にはTAG(Techniques d’Avant Garde)グループと合併し、

現在の「TAG Heuer(タグ・ホイヤー)」というブランド名になります。

1999年にはLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループの傘下に入り、

現在も革新と伝統を融合した時計作りを続けています。

今回買取りさせていただいたのはタグホイヤー フォーミュラ1です。

広島市西区のお客様より買取させていただきました。

ありがとうございます。

買取時の状態は動作していませんでしたが

喜んで買取させていただきました。

さくら鑑定にお売りいただきありがとうございました。

タグホイヤーの魅力

タグ・ホイヤーの最大の魅力は「精度」「耐久性」「スポーティなデザイン」にあります。

特にクロノグラフ機能に強く、F1やラリーなどのモータースポーツシーンで

多く採用されてきました。「カレラ」「モナコ」「フォーミュラ1」などの

コレクションは、スポーツとエレガンスを融合させたデザインで多くのファンを魅了しています。

また、近年はスマートウォッチ「コネクテッド」シリーズでも先進的な技術を取り入れ、

従来の高級時計ブランドでは珍しいデジタル領域にも積極的に進出しています。

若年層にもアピールするスタイリッシュなデザインと、

プロフェッショナルにも信頼される実用性が共存している点も人気の理由です。

タグ・ホイヤー フォーミュラ1は、1986年に登場しました。これはちょうどタグ(TAG)

とホイヤーが合併した直後のタイミングで、TAGが持っていたF1(フォーミュラ1)チームへの

技術協力を背景に誕生したシリーズです。

その名のとおり、F1のスピード感、精密さ、そして過酷な環境下での

パフォーマンスをイメージして設計されており、タフな使用にも耐える丈夫さが魅力です。

初代モデルはカラフルな樹脂ケースとラバーストラップを採用し、

当時の高級時計の中ではかなり異色の存在でしたが、若年層を中心に人気を博しました。

その後、ステンレススチール製ケースの導入やクロノグラフ機能の追加など、

より洗練されたデザインへと進化し、現在ではフォーマルにも使えるモデルが多数展開されています。

クォーツ式が主流だった時代からスタートしたフォーミュラ1ですが、

現在は自動巻きのモデルもラインアップされています。

また、視認性の高いインデックス、回転ベゼル、200m防水など、

実用的な機能も充実しており、日常使いにも適しています。

デザインはスポーティーながらも洗練されていて、鮮やかなダイヤルカラーや

ベゼルのバリエーションが豊富。レースの世界観を彷彿とさせるモデルから、

シンプルでビジネスにも合わせやすいものまで多彩に揃っているのも人気の理由です。

タグホイヤー買取実績

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