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シードゥエラー買取相場 価格一覧

  商品名 買取価格
  ロレックス ディープシー Dブルー
Ref.126660 (現行品)
2018年 ~ 本体価格¥1,538,900
~1400000円
  ロレックス ディープシー
Ref.126660 (現行品)
2018年 ~ 本体価格¥1,538,900
~1200000円
  ロレックス シードゥエラー
Ref.126600 (現行品)
2017年 ~
~1300000円
  ロレックス ディープシー Dブルー
Ref.116660 
2014年 ~ 2018年
~1400000円
  ロレックス ディープシー
Ref.116660 
2008年 ~ 2018年
~1000000円
  ロレックス シードゥエラー
Ref.116600 
2014年 ~ 2017年
~1450000円
  ロレックス シードゥエラー
Ref.16600
1989年 ~ 2008年
~1100000円
  • 文字盤の色、デザインなどにより、買取金額は異なります。
  • 時計そのものの状態(外観と内部の機械)によっても金額に差が生じます。
  • 上記の相場は、あくまでも目安です。これを保証するものではございません。

シードゥエラー買取り商品一覧

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潜水のプロのために開発された特殊モデル シードゥエラー

ロレックスのダイバーズウォッチといえばサブマリーナが挙げられます。

1950年代から開発されていたサブマリーナですが、

1960年代に製造されていた ロレックス サブマリーナ Ref.5514を

プロトタイプとして生まれたのがロレックス シードゥエラーです。

時計の進化と同様、当時世界では潜水技術の発展が目覚ましい時代でもありました。

フランスのコメックス社はその台頭であり、当時コメックス社のダイバーは

深海と同じ水圧を再現したタンクや、タンクから海底までを往復する装置を

使用し、ダイバーが深海の高圧環境に順応してから潜水を行う『飽和潜水』を行っていました。

潜水の際、酸素や窒素は一定以上に加圧すると人体に悪影響があるため、

呼吸にはヘリウムで組成された混合ガスを使用します。

しかしヘリウムは分子構造がとても小さく、時計のわずかな隙間から入ってきてしまいます。

その状態で減圧すると、ヘリウムは時計内部で膨張し、

その結果時計の風防が破損するという事故が多発していました。

コメックス社に対策を依頼されたロレックスは、時計内部で膨張したヘリウムをスムーズに

排出するバルブを開発しました。

サブマリーナ Ref.5513をベースにヘリウムガスを逃がすバルブを付けた、シードゥエラーの

プロトタイプであるRef.5514が誕生するのです。

さらにバルブに加え、サブマリーナよりも分厚い風防を付けることによって

610m防水を実現し、生まれたのがシードゥエラーです。

 

『海の居住者』シードゥエラー

深海でも破損しない時計の開発を依頼されたロレックス社。

ファーストモデルのRef.1665は飽和潜水時にヘリウムガスを排出するバルブを備え、

風防とケースバックに厚みを持たせることで610m防水を実現させました。

1967年から1978年頃まで生産されたシードゥエラーのファーストモデルですが、

何度かマイナーチェンジされており、それぞれに付加価値が付いています。

ヘリウムガスを逃がすバルブを開発したロレックス社は1967年に特許を申請しますが、

認可されたのは1970年のことでした。

この3年の間に生産されているモデルのケースバックには

『PATENT PENDING(特許申請中)』と刻印があります。

ごくわずかな期間に生産されたこのタイプは希少価値が高く、高価な価格で買取されます。

 

コレクター垂涎の『赤シード』

ロレックスにはいくつかレアモデルと呼ばれているものがありますが、

その代表格といえば『赤サブ』ではないでしょうか。

SUBMARINERの文字が赤いことから呼ばれていますが、シードゥエラーにもレアモデルがあります。

1974年ころまでに生産されたシードゥエラーのファーストモデルRef.1665の文字盤の

『SEA-DWELLER』と『SUBMARINER2000』の文字が赤くなっています。

マニアの間では『赤シード』と呼ばれており、赤サブ同様買取市場では高値で取引されます。

赤シードの中でも、生産された年によって文字の大きさや配置が微妙に異なったり

文字の色がピンク色に退色しているピンクシードと呼ばれるものがあったりと、

特徴によって細分化されています。

 

防水性能が大幅に向上した第二世代 Ref.16660

1978年から製造されたセカンドモデルRef.16660の特徴は前モデルから倍に向上した防水機能です。

610m防水から1220m防水という驚異的な性能の向上の理由として

挙げられるのは、風防の素材の変更です。

Ref.1665の風防の素材は強化プラスチックですが、Ref.16660では

サファイヤクリスタルガラスに変更し、強度が増しています。

また風防の形状も中央が盛り上がったドーム型であったものから

フラットに変更されたのも理由の一つです。

シードゥエラー唯一の機構であるヘリウムを排出するバルブも改良され、

排出の効率化を図るために直径がサイズアップするなどの改良が加えられています。

ブレスレットはそれまではサブマリーナと同じものが採用されていましたが、

このモデルからシードゥエラー専用のブレスレットに変更になりました。

一体型フラッシュフィットを持つ強度の高いブレスレットで、

折り畳み式のエクステンションリンクを装備し、ウェットスーツの上からでも装着しやすくなっています。

ムーブメントはCal.3035。

ハイビートによる高精度化やデイトの早送り機構が付くなど高性能化されました。

ロレックスマニアの間ではRef.ナンバーから『トリプルシックス』と呼ばれる

このモデルはその後10年間製造されました。

 

ロングセラーとなったRef.16600

1989年に登場したシードゥエラー第3世代のRef.16600は外装面において

大きな変化はありません。

前モデルで既に完成形に達したともいえるでしょう。

基本的に前モデルの後期型と変わりなく、唯一変化があるのは文字盤です。

マットな仕上がりだった前のモデルとは異なり、光を反射する

ミラー仕上げとなっています。インデックスもメタルフレームの縁取りがされ、

ラグジュアリーな印象を持ちます。

ムーブメントは名機と名高いCal.3135。

耐衝性、安定性共に優れており完成度が極めて高いムーブメントです。

このモデルは2008年にディープシーが登場するまでの間製造された、ロングセラーモデルです。

 

2014年に復活した第4世代 Ref.116600

2008年にディープシーが発表され、Ref.16600の生産も終了したことから

ディープシーがシードゥエラーの後継モデルと思われていましたが、

2014年、6年の空白を経てRef.116600が発表されました。

サブマリーナとディープシーのそれぞれの特徴を足して2で割ったような

このモデルは、注目は集めましたが人気が出ることなく、3年で生産が終了しました。

現在はその短命だったことで希少価値が高まり、買取市場では注目を集めています。

 

驚異的な防水性能のディープシー Ref.116660

ロレックス ディープシーは2008年に誕生しました。

機械式のダイバーズウォッチの中で最も優れた防水性能を持ちます。

チタン製の裏蓋、分厚いサファイヤクリスタルガラスの風防、

リングロックシステム(水圧の高さに比例してケース内の機密性が増す)

などによって驚異の3900m防水を実現させました。

その反面、ケースの厚みは17mmとかなり厚くなっており、

まさにプロフェッショナル向けのデザインとなりました。

 

赤のモデルロゴ Ref.126600

シードゥエラー誕生から50周年となる2017年、Ref.126600が発表されました。

初代モデルの赤いロゴが復活し、注目を集めました。

ケースサイズは43mmにサイズアップし、風防はサイクロップレンズを採用。

ムーブメントはCal.3235が搭載されています。

翌年、誕生から10年の節目にディープシーも新作を発表。

Ref.126660はシードゥエラー Ref.126600と同じムーブメントを搭載し、

外装もケースデザイン・ブレスレット共にブラッシュアップが行われています。

 

近年、ロレックスのスポーツモデルにラグジュアリーなデザインが増えてきました。

シードゥエラーもその一つで、2019年に発表された18KYGを使用した

コンビモデルRef.126603は注目を集めています。

 

ROLEX シードゥエラー お売りください

さくら鑑定では、シードゥエラーをはじめ、ROLEX各種を高価買取しています。

現行からアンティークモデルまで、喜んで買取致します。

壊れていても買取致しますので、お気軽にお持ち頂ければと思います。ご来店、お待ちしております。

さくら鑑定が選ばれる3つの理由

さくら鑑定が選ばれる理由 1
熟練のプロによる高額査定

当店の査定バイヤーは業界歴20数年の超ベテラン。今も前線で活躍し続ける査定のプロが行っています。これまであらゆる商品を査定してきた経験豊富な鑑定眼により、価値を見落とす心配もありません。もう何年も前に購入して使用されずに眠っているOMEGAやROLEXを始め、あなたの大切な時計類を買い取らせていただきます。

さくら鑑定が選ばれる理由 2
壊れていても可能な限り高価買取

どんなに古くても、壊れていても買取ります。特にOMEGAやROLEXだと必ずお値段つきます。他店以上の高価買取り実績、多数あります!

買取り可能かどうか不安で迷っていらっしゃる方は、まずは一度お電話下さい。もしくは写真をお送りいただくだけでも構いません。何らかの良いお返事ができるはずです。

さくら鑑定が選ばれる理由 3
きめ細やかな全国対応

さくら鑑定の買取は全国対応。お客様のライフスタイルに合わせて買取ができるようなサービス体制を整えています。いつでもどこでも、無料の宅配キットを取り寄せて、送るだけだから超カンタン!ぜひ楽チンな宅配買取サービスをご利用ください。

「顔を合わせて買取したい」とか「お買物のついでに立ち寄りたい」という方は、店頭買取。ぜひ、お客様の都合やライフスタイルに合わせてベストな買取をしてください!

こんな場合も買取ります!

壊れていても
買取します。
ガラス面が割れていても
買取します。
動かなくても
買取します。
古くても
買取します。
水没品でも
買取します。
本物かわからなければ
お調べします。
ベルトがなくても
買取します。
保証書や箱がなくても
買取します。

買取価格が増額するヒント

1.売る前にまずはお手入れを

買取りさせて頂いた時計は、次のお客様にとっての販売商品へと生まれ変わります。 よって、できるだけキレイにした状態でお持ちいただくと高価買取につながります。

破損や汚れがあっても買取りは可能ですが、高価買取りを目指すのであれば、売る前に簡単なお手入れをするだけで随分と査定額が変化するものです。

ちょっとしたお手入れを是非ともお忘れなく!!

2.付属品があれば尚よし

付属品の欠品1つで大きく買取の値段が変わってきます。 箱や保証書、付属品などがある場合は、必ずつけて下さい。

特に保証書は大事。
内箱、外箱、取扱説明書は代替えができますが、 保証書は本体と同じく1つだけ。 人気モデルや最新モデルなど保証書がある・ないで 2~3万円異なることもザラです。

3.コンディションが良ければさらに高額査定

基本的にOMEGAやROLEXをはじめ、貴金属類の価値は、時間とともにどんどん減少していくものです。 一部のマニア向け商品は別として、世の中の95%以上の商品が時間とともに価値が下がっていくのです。

「いつか使うかも?」そう思って眠ったままのブランド時計、ありませんか?

「1年以上使っていないものは、きっと使いません!」

実は当店をご利用の賢いお客様ほど、「これ来年着けないかも?」と思ったらすぐにお買取サービスを利用されています。 そして新しい時計にどんどんバトンタッチされているようです。

「買ってから2年以内に売るのがベスト!」これが高く売るポイントです。 思い立ったらすぐに売りましょう!それが一番の売り時なのですから。

4.売るならまとめるとお得

たくさんお売りいただければお売りいただけるほど、プラス査定できる可能性が高くなります。 当店はロレックスだけではなく、その他の時計や貴金属類、お酒などの高価買取も対応可能です。 いまや「売るならまとめて」が常識。高く売るコツです。