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エクスプローラー買取相場 価格一覧

  商品名 買取価格
エクスプローラー Ⅰ
Ref.214270
2010年 ~
~900000円
エクスプローラー Ⅰ
Ref.114270
2001年 ~ 2010年
~610000円
エクスプローラー Ⅰ
Ref.14270
~600000円
  • 文字盤の色、デザインなどにより、買取金額は異なります。
  • 時計そのものの状態(外観と内部の機械)によっても金額に差が生じます。
  • 上記の相場は、あくまでも目安です。これを保証するものではございません。

エクスプローラー買取り商品一覧

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エクスプローラーⅠ

”冒険家”を想定した時計ということもあって、過酷な条件下にも耐えうる性能を目指して開発された「エクスプローラー」。

初期モデルを除けば、50年以上もの間、現行モデルのデザインとほとんど変わっていません。

1953年に製造されてから、現行のエクスプローラーⅠは2010年にリニューアルして、もう7代目にあたります!!

10年、20年経っても古さを感じさせないのも、人気のひとつかもしれません。

シンプルで控えめな外観とは対照的に、ハードな使用にも耐えうる構造になっています。

冒険家の為のROLEX エクスプローラーⅠ

エクスプローラーⅠが発表されたのは1953年。サブマリーナと同じ年です。

EXPLORER=冒険者という名の通り、冒険者の為に視認性と耐久性を追求して

作られたモデルです。

エクスプローラーⅠは、どんなにハードな環境でも耐えうる性能を持っています。

広告には切り立った岩山を登るクライマーが登用されていたことからも、

ロレックス社が自信をもって世に送り出していることをうかがい知ることが出来ます。

冒険者の為に作られたエクスプローラーⅠですが、見た目はとてもシンプルです。

スポーツモデルではありますが、ビジネスシーンで身に付けても違和感はなく、

シーンを選ばず非常に使いやすいのも特徴です。

日本国内では、人気ドラマで主演俳優が身に着けていたことで人気が爆発し、

一時期入手が困難になるほどで、価格も高騰しました。

エクスプローラーⅠは、ROLEXの他のモデルに比べてケースが36mmや39mmと

小ぶりなため、小柄な日本人にとっては目立ちすぎず絶妙な

サイズ感であったのも人気の理由の一つでしょう。

シンプルで使いやすいこのシリーズは、冒険者に限らず

現在もなお世界中で幅広い年齢層から人気のあるモデルです。

 

エクスプローラーⅠの魅力

エクスプローラーⅠの魅力はシンプルで飽きの来ないデザインと視認性の高さ、

耐久性の高さが挙げられます。

インデックスは3・6・9のアラビア数字とバーを組み合わせ、針はベンツ針。

冒険者がどんな状況でも一目で時間が確認できるよう一切の装飾がなく、

腕時計本来の『時を読み取る』という行為だけに特化したデザインとなっています。

1953年の発表以来、ケースサイズやムーブメントは変われど、

インデックス・針共にデザインは大きく変わっていません。

オイスターパーペチュアルをベースに、どんなに過酷な環境でも

耐えうる耐久性・防水性能を持つエクスプローラーⅠを開発した

ロレックスは、プロトタイプを着用して1953年に世界初のエベレスト登頂を果たした

ニュージーランドの登山家ヒラリー・エドモンドが率いるイギリスの遠征隊の偉業をたたえ、

それが結果的にエクスプローラーⅠのPRにもなりました。

繊細だった腕時計がタフな構造となり、それでいて時間が見やすい。

エクスプローラーⅠの人気が出るまでにそれ程の時間は要しませんでした。

 

EXPRORER Ⅰの進化(アンティークモデル)

1953年から1954年に生産されていた初代エクススプローラーⅠの

Ref.6350では文字盤に斜め格子模様が彫られているのが特徴ですが、

インデックスはすでにエクスプローラーⅠならではのデザインが

確立されています。

自動巻きのムーブメントCal.A296が搭載され、セミバブルバックと呼ばれる裏蓋のふくらみが特徴です。

1955年に発表された第2世代のRef.6610には大きな特徴があります。

ロレックス社が世界に先駆けて開発に成功した、

両方向回転巻き上げ式の自動巻きムーブメントCal.1030が搭載されています。

ゼンマイを巻き上げる振り子が、それまでは一方向に回転した時のみ巻き上げられるのに対して、

ロレックスは左右両方どちらに回転しても巻き上げられる効率の良い作りになっています。

この機構はロレックスが世界に先駆けて開発したものです。

裏蓋もセミバブルバックではなくなり、フラットなケースに仕上がっています。

1962年に発表された第3世代のRef.1016ではインデックスのカラーが白になり、

ブラックの文字盤に反対色の白い文字が映えて、視認性がさらに高まっています。

耐水性も100mと性能がアップしました。

Ref.1016の後期と呼ばれる1972年からCal.1570が搭載されました。

ハック機能(リューズを引くと秒針が止まる機構)が

ついており、時間合わせをより正確に行えるようになりました。

この後期モデルは時の刻みが正確で、なおかつ壊れにくいことで人気が高まり、その後

1988年まで生産されました。

ここまで紹介したモデルはいわゆるエクスプローラーⅠのアンティークモデルと

呼ばれます。希少価値が高く、高価買取が期待できます。

 

新世代のエクスプローラーⅠ

1990年、Ref.14270を発表。2年間の眠りから覚め、生まれ変わったエクスプローラーⅠは

毎時28000振動のCal.を搭載し、高精度を誇りました。

インデックスにメタルの縁取りがあしらわれ、視認性がさらにアップしています。

【ブラック・アウト】と呼ばれる、メタル使用のアラビア数字の部分に

黒い塗料が流し込まれたかのような、中央部分が黒く見えるモデルがあります。

最終品番に近いV品番でよくみられるようですが、

生産数が少ない為希少価値が高く、買取金額も通常のものより少し高くなっています。

Ref.14270の後継機として2001年に発表されたのがRef.114270です。

安定性を追求して作られたCal.3130が搭載されています。

耐衝性が向上したことによって内部の耐久性も向上させることに成功しました。

もう一つの特徴として、サファイヤクリスタル風防の6時の位置に偽造防止のための

特殊レーザー加工された王冠マークがあります。

2010年それまで36mmだったケースサイズを39mmに変更したRef.214270が発表されました。

3針キャリバーCal.3132を搭載し、耐磁性・耐衝撃性が向上しています。

たった3mmのサイズ変更ですが、実際身に着けると存在感があり、

ケースは大きくなったものの、針のサイズは変わらなかったために、

それまでのエクスプローラーⅠのファンには衝撃が走ったようです。

 

ラグジュアリー化も果たした現行モデル

2020年、現行モデルであるRef.124270を発表。

ケースサイズは再び36mmになりました。

その代わり、厚みは1mm厚くなっているのが特徴です。

ベゼル内側にはルーレット刻印があり、風防も改良されて視認性が向上しています。

モデル初のCal.3230が搭載され、約70時間のパワーリザーブを可能にしました。

見た目こそ大きな変化はありませんが、内部はしっかりアップデートされており、

サイズは原点回帰したものの、ムーヴメントは進化を遂げています。

また、同時期にエクスプローラーⅠ初のイエローゴールドとステンレススチールのコンビモデル

Ref.124273も発表されました。

冒険者の為に作られ、シンプル・イズ・ベストを体現したかのような

エクスプローラーⅠでしたが、時代の流れに乗ってラグジュアリーな路線も開拓され始めたようです。

 

エクスプローラーⅡの誕生

エクスプローラーⅠが誕生して約18年後の1971年、進化系として

発表されたのがエクスプローラーⅡです。

昼夜が判別しにくい洞窟探検家などの為に24時間表示のベゼルと

24時間針が採用され、エクスプローラーⅠとは異なる外観です。

好みは人によってそれぞれで、Ⅱを選んだ人もいればⅠのシンプルなデザインのよさを

再認識した人もいたようです。

 

エクスプローラーⅠお売りください

さくら鑑定ではエクスプローラーⅠの高価買取をしています。

デイトナ・サブマリーナに次ぐ人気モデルのエクスプローラーは

他のモデルと違わず、高価買取の期待できるモデルです。

現行モデルはもちろんのこと、古いモデルも喜んで買取致します。

動かなくなっている・ベルトが切れている・風防が割れている

そのような状態でも、さくら鑑定では買取りが可能です。

また、外箱や保証書、余りコマなどの付属品がある事が

もちろんベストではありますが、さくら鑑定では専門のスタッフが

査定致しますので、本体のみでもお気軽にお持ちください。

さくら鑑定が選ばれる3つの理由

さくら鑑定が選ばれる理由 1
熟練のプロによる高額査定

当店の査定バイヤーは業界歴20数年の超ベテラン。今も前線で活躍し続ける査定のプロが行っています。これまであらゆる商品を査定してきた経験豊富な鑑定眼により、価値を見落とす心配もありません。もう何年も前に購入して使用されずに眠っているOMEGAやROLEXを始め、あなたの大切な時計類を買い取らせていただきます。

さくら鑑定が選ばれる理由 2
壊れていても可能な限り高価買取

どんなに古くても、壊れていても買取ります。特にOMEGAやROLEXだと必ずお値段つきます。他店以上の高価買取り実績、多数あります!

買取り可能かどうか不安で迷っていらっしゃる方は、まずは一度お電話下さい。もしくは写真をお送りいただくだけでも構いません。何らかの良いお返事ができるはずです。

さくら鑑定が選ばれる理由 3
きめ細やかな全国対応

さくら鑑定の買取は全国対応。お客様のライフスタイルに合わせて買取ができるようなサービス体制を整えています。いつでもどこでも、無料の宅配キットを取り寄せて、送るだけだから超カンタン!ぜひ楽チンな宅配買取サービスをご利用ください。

「顔を合わせて買取したい」とか「お買物のついでに立ち寄りたい」という方は、店頭買取。ぜひ、お客様の都合やライフスタイルに合わせてベストな買取をしてください!

こんな場合も買取ります!

壊れていても
買取します。
ガラス面が割れていても
買取します。
動かなくても
買取します。
古くても
買取します。
水没品でも
買取します。
本物かわからなければ
お調べします。
ベルトがなくても
買取します。
保証書や箱がなくても
買取します。

買取価格が増額するヒント

1.売る前にまずはお手入れを

買取りさせて頂いた時計は、次のお客様にとっての販売商品へと生まれ変わります。 よって、できるだけキレイにした状態でお持ちいただくと高価買取につながります。

破損や汚れがあっても買取りは可能ですが、高価買取りを目指すのであれば、売る前に簡単なお手入れをするだけで随分と査定額が変化するものです。

ちょっとしたお手入れを是非ともお忘れなく!!

2.付属品があれば尚よし

付属品の欠品1つで大きく買取の値段が変わってきます。 箱や保証書、付属品などがある場合は、必ずつけて下さい。

特に保証書は大事。
内箱、外箱、取扱説明書は代替えができますが、 保証書は本体と同じく1つだけ。 人気モデルや最新モデルなど保証書がある・ないで 2~3万円異なることもザラです。

3.コンディションが良ければさらに高額査定

基本的にOMEGAやROLEXをはじめ、貴金属類の価値は、時間とともにどんどん減少していくものです。 一部のマニア向け商品は別として、世の中の95%以上の商品が時間とともに価値が下がっていくのです。

「いつか使うかも?」そう思って眠ったままのブランド時計、ありませんか?

「1年以上使っていないものは、きっと使いません!」

実は当店をご利用の賢いお客様ほど、「これ来年着けないかも?」と思ったらすぐにお買取サービスを利用されています。 そして新しい時計にどんどんバトンタッチされているようです。

「買ってから2年以内に売るのがベスト!」これが高く売るポイントです。 思い立ったらすぐに売りましょう!それが一番の売り時なのですから。

4.売るならまとめるとお得

たくさんお売りいただければお売りいただけるほど、プラス査定できる可能性が高くなります。 当店はロレックスだけではなく、その他の時計や貴金属類、お酒などの高価買取も対応可能です。 いまや「売るならまとめて」が常識。高く売るコツです。