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GMTマスター買取相場 価格一覧

  商品名 買取価格
  ロレックス GMTマスター II
Ref.126710BLNR (青・黒ベゼル)
2019年 ~
お問い合わせください円
  ロレックス GMTマスター II
Ref.126710BLRO (赤・青ベゼル)
2018年 ~
お問い合わせください円
  ロレックス GMTマスター II
Ref.116710BLNR (青・黒ベゼル)
2013年 ~ 2019年
お問い合わせください円
  ロレックス GMTマスター II
Ref.116710LN (黒ベゼル)
2007年 ~ 2019年
~1300000円
  ロレックス GMTマスター II
Ref.16710
1988年 ~ 2007年
~1200000円
  • 文字盤の色、デザインなどにより、買取金額は異なります。
  • 時計そのものの状態(外観と内部の機械)によっても金額に差が生じます。
  • 上記の相場は、あくまでも目安です。これを保証するものではございません。

GMTマスター買取り商品一覧

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GMTとは?

GMTとは、世界標準時(Greenwich Mean Time)の略称です。

イギリスのグリニッジ天文台を通る子午線が世界の基準として

経度0度とする協定が1884年に行われた

国際子午線会議によって決められました。

それぞれの国の標準時は世界標準時(GMT)に対して何時間進んでいるか、

何時間遅いのかによって決められます。

グリニッジ子午線から経度15度東に進むと一時間進み、西に15度進むと

一時間遅れることになります。

ちなみに日本の標準時はグリニッジ子午線から経度135度東に進んでいる為、135÷15=9になります。

要するに、GMT(イギリス)より9時間進んでいることになります。

 

第二次世界大戦後、世界はグローバリゼーション化が急速に進み、

旅客機の就航により、多くの人が各国を行き来するようになりました。

時差のある国に行った際、自国の時間と今自分がいる国の時間を瞬時に

計算できるはずもなく、身に着けた腕時計で2つの場所の時間が一目で把握できればとても便利です。

例えば、日本人がイギリスに行った場合、9時間の時差があることは

分かっているけれど、頭の中で今日本時間は9時間前だから…と計算するのは

面倒ですよね。

 

GMTマスターの歴史の始まり

そのような考えに基づいて作られたのが、ROLEX初のGMTウォッチ『GMT MASTER』です。

アメリカの航空会社からの要請により、国際線パイロットが自国の時間と現地時間を把握できる時計の

開発に取り組んだロレックス社は、それまでサブマリーナで使われてきた

回転ベゼルを応用。

昼夜の識別が瞬時にわかるよう2色に塗り分けた回転ベゼルに24時間の目盛りを表示し、

24時間針が指し示す時間がもう一つの場所の時刻を表示する仕組みです。

 

GMTマスター

1955年に発表された初代のGMTマスターⅠ Ref.6542は要請を受けた航空会社の為だけに

生産されたため、生産本数も限られていました。

1960年代に登場したGMTマスターⅠ 第二世代のRef.1675はベゼルの素材の変更・

視認性の向上・リューズガードの採用によりロングセラーになりました。

第3世代ではクイックチェンジ機能という新機構(午前0時に瞬時に日付が変わる)を装備した

Cal.3075を搭載し、この機構は好評を博しました。

ちなみにGMTマスターⅡでは、このクイックチェンジ機構は廃止され、

ゆっくりと日付が変わります。

あえてⅡではなくⅠを好んで使用されている方もいらっしゃるようです。

Ref.16700ではCal.3175を搭載した第4世代でGMTマスターⅠの歴史は止まります。

 

GMTマスターの使い方

GMTマスターの使い方はとてもシンプルです。

日本とイギリスの時刻を設定するとします。

前述したように日本とイギリスの時差は9時間。日本が9時間進んでいます。

現在日本が18時だとするとイギリスは9時ということになります。

回転ベゼルの三角の部分を12時位置に設定します。

次に短針をイギリスの時間の9時に設定します。

次にベゼルを時差の分回転させます。イギリスは日本より9時間遅れているので、

左に9時間回転させます。

これで設定は終わりです。

長針と短い針が指し示しているのがイギリスの時間で、

GMT針が指し示している数字が日本の時間ということになります。

操作は単純ですが、時間の読むのに少し慣れが必要かもしれませんね。

 

GMTマスターⅡ

1983年にGMTマスターⅠのグレードアップ盤として登場したのが

GMTマスターⅡです。

Ⅰとの大きな違いは分針と24時間針が連動するⅠに対して、

Ⅱは24時間針だけを操作することが出来ます。

これによって最大3か所の時間が表示できるようになりました。

Cal.3085を搭載したGMTマスターⅡの第一世代Ref.16760はGMTマスターⅠの

第3・4世代と時期が重なっていますが、やはり高機能の

GMTマスターⅡの方が人気が高い傾向にありました。

デザインの特徴はⅡから採用された赤黒ベゼル。

ファンからは『コーク』とも呼ばれます。

第2世代(Ref.17610/16713/17618)からは、Ⅰの赤青ベゼル(通称:ペプシ)・

単色黒ベゼルも採用されました。

 

 

GMTマスターⅡの使い方

Ⅰと同様、日本とイギリス(時差9時間)の時間を設定します。

ベゼルの三角を12時に合わせます。

短針とGMT針が同じ時刻を表しているように設定します。

Ⅱは短針のみをリューズを1段階引くことによって単独で動かすことができます。

短針をイギリスの時間に合わせます。

これでGMT針は日本の時刻、短針はイギリスの時刻を表していることになります。

ここからがⅡの本領発揮です。

Ⅱはもう一か所時刻を設定することができます。

日本との時差が1時間の台湾の時刻を設定してみましょう。

(日本が1時間進んでいます。)

ベゼルを右に1時間分回します。

これで設定は終わりで、後は読み取るだけです。

短針と長針がイギリスの時刻

GMT針の位置から日本の時刻

GMT針とベゼルの数字から台湾の時刻

最初は混乱しそうですが、海外出張時や国際線のパイロットには

一番身近にあり、役に立つ相棒として活躍してくれることでしょう。

 

GMTマスターのさらなる進化

GMTマスターⅠが登場した1955年から50年たった2005年、

同時にロレックスの前身である『ウィルスドルフ&デイビス社』設立から

100年でもあるメモリアルイヤーに、

Cal.3186を搭載したRef.116718LNが登場しました。

新設計のケースとブレスレットに加え、セラミック製ベゼルを採用。

18Kイエローゴールド製で、メモリアルイヤーならではの

目を惹くデザインです。

文字盤はブラックと50周年記念として深いグリーンが印象的です。

2006年のバーゼルワールドではルビーとサファイアで赤青ベゼルを再現したRef.116758SARUや

ダイヤとサファイアがあしらわれたRef.116758SAなどの

ラグジュアリーなモデルも登場しました。

2018年にはRef.126710BLROが登場し、ジュビリーブレスへの置き換わりによって

エレガントな雰囲気をまとい、2021年にはオイスターブレス仕様の

通称『バットマン』(Ref.126710BLNR)が登場し、注目されています。

 

今年3月に発表された新モデルはベゼルが両方向に回転・グリーンとブラックのベゼルが特徴です。

最も大きな特徴はリューズと日付が左側にある点です。

自社開発・製造されたCal.6285を搭載し、精度・耐久性・堅牢性全てにおいて

さらなる進化を遂げています。

GMTマスターはさくら鑑定にお売りください

高い機能性・高い性能もさることながら赤青や赤黒などの特徴的なベゼルの配色が目を惹く

ロレックス GMTマスターⅡ。

ROLEXの中でもGMTマスターのデザインが一番好きだという方は多いようです。

現行モデルの新品の入手が限りなく困難な今、

中古市場での価値も上がっており、買取価格も高くなっています。

さくら鑑定では、古いモデルのGMTマスターも

喜んで買取しています。

壊れていても、動かなくなっていても、オーバーホールしていなくても

さくら鑑定は喜んで買取致します。

本体のみでも、専門のスタッフがしっかりと査定いたしますので

安心してお任せください!

ご不要になったROLEX GMTマスターの買取は

買取専門店のさくら鑑定にお任せください。

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「顔を合わせて買取したい」とか「お買物のついでに立ち寄りたい」という方は、店頭買取。ぜひ、お客様の都合やライフスタイルに合わせてベストな買取をしてください!

こんな場合も買取ります!

壊れていても
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水没品でも
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本物かわからなければ
お調べします。
ベルトがなくても
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保証書や箱がなくても
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買取価格が増額するヒント

1.売る前にまずはお手入れを

買取りさせて頂いた時計は、次のお客様にとっての販売商品へと生まれ変わります。 よって、できるだけキレイにした状態でお持ちいただくと高価買取につながります。

破損や汚れがあっても買取りは可能ですが、高価買取りを目指すのであれば、売る前に簡単なお手入れをするだけで随分と査定額が変化するものです。

ちょっとしたお手入れを是非ともお忘れなく!!

2.付属品があれば尚よし

付属品の欠品1つで大きく買取の値段が変わってきます。 箱や保証書、付属品などがある場合は、必ずつけて下さい。

特に保証書は大事。
内箱、外箱、取扱説明書は代替えができますが、 保証書は本体と同じく1つだけ。 人気モデルや最新モデルなど保証書がある・ないで 2~3万円異なることもザラです。

3.コンディションが良ければさらに高額査定

基本的にOMEGAやROLEXをはじめ、貴金属類の価値は、時間とともにどんどん減少していくものです。 一部のマニア向け商品は別として、世の中の95%以上の商品が時間とともに価値が下がっていくのです。

「いつか使うかも?」そう思って眠ったままのブランド時計、ありませんか?

「1年以上使っていないものは、きっと使いません!」

実は当店をご利用の賢いお客様ほど、「これ来年着けないかも?」と思ったらすぐにお買取サービスを利用されています。 そして新しい時計にどんどんバトンタッチされているようです。

「買ってから2年以内に売るのがベスト!」これが高く売るポイントです。 思い立ったらすぐに売りましょう!それが一番の売り時なのですから。

4.売るならまとめるとお得

たくさんお売りいただければお売りいただけるほど、プラス査定できる可能性が高くなります。 当店はロレックスだけではなく、その他の時計や貴金属類、お酒などの高価買取も対応可能です。 いまや「売るならまとめて」が常識。高く売るコツです。