こんにちは、広島市南区の中古買取専門店「さくら鑑定」です。

さくら鑑定では洋酒を中心に中古酒類の買取を行なっております。
中でもとくに多く取引させていただいているのが、ウイスキーの買取りです。

今日は買取の専門店から見た人気ウイスキーとその秘密をご紹介いたします。

【ウイスキーってどんなお酒？】

ウイスキーはライ麦や大麦、小麦などの穀物を原料とした蒸留酒です。
有名な五つの産地によって呼び方が分けられていたり、
またその原料となる穀物によって分類されていることもあります。

〈ウイスキー5大名産地〉
アイリッシュ・ウイスキー
スコッチ・ウイスキー
アメリカン・ウイスキー
カナディアン・ウイスキー
ジャパニーズ・ウイスキー

【大事なのは味よりも希少価値】

ウイスキーが高額取引されるためのポイントは『熟成年数』、
『熟成樽の希少さ』、
そして『生産本数や流通量の少なさ』。
この3点です。

中古酒類の世界では、個人の感想で評価が分かれる
『味』よりも『希少価値』に重い評価が与えられます。

どれだけ美味しいと感じたウイスキーも、
流通が安定していて年に100万本も生産されていては、
残念ながら中古市場で高値で売れることはないでしょう。

逆に言えば、誰も賞味したことのないウイスキーであっても、
生産本数が少なく、
数十年以上の熟成が証明される銘記があり、
ブランドや醸造所がある程度保証されているものであれば
希少価値が認められ高い値段がつけられます。

【もともとの定価と高騰幅】

また、『定価』と『価格の高騰幅』には相関関係があります。
元々の定価が高ければ高いほど、中古買取での
価格が上昇し、ものによっては買取り価格が
元の定価を上回ることもあります。

 

【熟成年数のポイント】

希少価値が高いウイスキーを見分けるポイントは、
ずばり『熟成年数が表記されているか』。

ザックリとした目安としては、『12年』がキーワードです。
どのウイスキー銘柄も『12年』以上の熟成年数表記
がある商品を探してみましょう。

逆にノンヴィンテージ(NV)と呼ばれる、主に熟成年数の
浅い原酒で造られるウイスキーは、
基本的に希少価値が低くもともとの定価が安いため
たとえ限定商品であっても価格は低く抑えられます。

ただし、例外としてノンヴィンテージのウイスキーでも、
モスカテルカスクやマンサリーニャカスクなど
珍しい熟成樽(カスク)を使用している商品は生産本数が少なく、
ウイスキー自体も珍しい品物になります。

こういったウイスキーは価格が高騰する可能性があるので、
チェックしておきましょう。

【人気の銘柄】

●マッカラン30年シェリーオーク・ブルーラベル

『シングルモルトのロールスロイス』とも呼ばれる、
王道中の王道をゆく高級ウイスキーです。

森林作りからこだわったシェリーの熟成樽に
最高級の大麦を原料として30年もの間熟成に
熟成を重ねた至高のウイスキー、旧モデルである
『ブルーラベル』はとくに幻ともされる逸品で
その希少価値は計り知れません。

●アードベッグ30年ベリーオールド

世界中にファンの多い醸造所、アードベッグ社が
まだ別会社として操業していた頃のシングルモルトウイスキーです。

アードベッグ社は現在に至るまで経営のいざこざなどで
操業停止を余儀なくされることが何度かありました。
その間に短期間の間だけつくられたウイスキーは
生産本数も少なく、高い希少価値がつけられています。

とくに30年もののアードベッグといえば出会えることが
奇跡に近いウイスキーと言われています。

【お酒を売るなら「さくら鑑定」へ！】

さくら鑑定では、お酒の買取りが好評です。

お家に眠っている古いお酒はございませんか？
飲まれない方には大変喜ばれています。
頂きものや、お土産など、古いものでも未開封であれば買取りさせて頂きます。
ブランデーやウイスキーなどの洋酒をメインに買取りしています。

取り扱いのお酒（洋酒）
〇ブランデー
〇ウイスキー
〇バーボン・スコッチ
〇ワイン・シャンパン
〇ウオッカ・ジン・テキーラ
＊賞味期限のあるもの、開封してあるものは買取りできません。
＊国産のお酒は買取りできないものがございます。
＊沢山ございます方は出張いたします。お気軽に申しつけ下さい。

 

【LINE査定について】

ご来店いただく前に、買取ご希望の商品の画像・状態などをお知らせ頂ければ

おおまかな買取り金額をお知らせいたします。

実物を拝見してからの金額決定となりますが、一つの目安として

さくら鑑定のLINE査定もご利用頂ければと思います。

もちろん査定は無料です。

お気軽にご利用くださいませ。

 

 

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