ロレックス 高い理由、 高くない理由
世界初となる完全防水ケース=オイスターケース
自動巻き機構=パーペチュアル
夜0時ごろ日付が瞬時に替わる=デイトジャスト機構
以上の3大発明によって、いちやく腕時計の最先端ブランドになったロレックス。
その名声を広めたのが、数々の冒険旅行である。
グライツ嬢によるドーバ海峡横断に始まって、
人類初のエベレスト登頂に成功したエドモンド・ヒラリーに同行、
1960年には深海潜水艇トリエステ号の外壁で1万908Mの世界潜水記録を樹立。
こうしてロレックスは機能や耐久性の面で絶大な信頼を獲得していく。
基本モデルすべてが自社製ムーブという希なブランドであり、これもファンにはたまらない要素である。
ロレックスのステンレスは304Lと呼ばれる耐腐食性に強い高品質のみを使用。
これらの機能性や高素材がブランド力につながり、
抜群の知名度は中古でも他を圧倒している。
世界的に中古市場が確立しているロレックスは資産価値として抜群に良い。
このようなことから高級腕時計としてロレックスの価格の高さは不当ではない。
それにふさわしい歴史と実績、品質を兼ね備えている。