ロレックス 素材を検証
実用品として、メンズウオッチが誕生する以前、
腕時計は、女性用の装飾品でした。
その名残もあって、今でも貴金属をケースに使用するモデルは多いです。
ゴールドに成金なイメージがあった日本でも、
ファッション界でのゴールドの流行を受けて、
嫌味な印象も薄らいでいるようです。
とくに赤みの強いピンクゴールド人気が世界的に高まり、
イエローゴールドよりピンクゴールドやホワイトゴールドを
高く設定するブランドが増えてきました。
反対にコストパフォーマンスに優れているのがステンレススチールです。
時計ケースとしては優れているチタンは、
その軽量感がチープな感じになり、
高級モデルでは減少傾向にあるようです。
カジュアルウオッチでは、金メッキで豪華さを演出するモデルもあります。
ロレックスにも様々な素材が使われたモデルが存在します。
でも実用性にもコストパフォーマンスにも優れたステンレスが基本中の基本。
はじめてのロレックス、はじめての高級時計を選ぶ方は、まずステンレスをおすすめします。
次回は素材の種類について説明しますね。