デイトナ | 広島の買取専門店「さくら鑑定」

デイトナ買取相場価格一覧

	商品名	買取価格
	ロレックスデイトナ Ref.116500LN　（黒文字盤） 2016年～ 2023年	~3300000円
	ロレックスデイトナ Ref.116500LN　（白文字盤） 2016年～ 2023年	~4000000円
	ロレックスデイトナ Ref.116520（黒文字盤） 2000年～ 2016年	~2500000円
	ロレックスデイトナ Ref.116520（白文字盤） 2000年～ 2016年	~2500000円
	ロレックスデイトナ Ref.16520（黒文字盤） 1988年～ 2000年	お問い合わせください円
	ロレックスデイトナ Ref.16520（白文字盤） 1988年～ 2000年	お問い合わせください円

※旧バックルは-\100,000
※ルーレット刻印の有無により金額が上下します。
文字盤の色、デザインなどにより、買取金額は異なります。
時計そのものの状態（外観と内部の機械）によっても金額に差が生じます。
上記の相場は、あくまでも目安です。これを保証するものではございません。

デイトナ買取り商品一覧

デイトナの買取実績をもっと見るなら: デイトナ過去の買取情報一覧へ

【ロレックスのクロノグラフ　デイトナ】

ROLEXの代表的モデルともいえるDAYTONA(デイトナ)

キング・オブ・クロノとして圧倒的な知名度とステイタスを誇っているロレックス・デイトナを

入手するのはとても難しくなっています。

デイトナの人気はとどまるところを知らず、現行モデルにおいては

正規店で購入したくても店頭にも並んでおらず、購入予約も困難なほどです。

需要に対して供給が圧倒的に足りていない現在、

デイトナは中古市場でも価格の高騰を続け、買取価格もそれにともなって

高くなっているのが現状です。

【デイトナの誕生】

ロレックスがカーレーサーの為のクロノグラフを発表したのは1963年のことです。

初代デイトナRef.6239が発表されるまでにもいくつかのプロトタイプ的モデルを

製造していましたが、ヒット作とはなりませんでした。

分岐点となったのが、1959年に、アメリカのフロリダ州に作られた

デイトナ・インターナショナル・スピードウェイへのROLEX社のパートナー協力です。

カーレース用の為のクロノグラフ、レーシング・クロノグラフとして

知名度と人気を高めていったのです。

Ref.6239はそれまでのクロノグラフよりも視認性を高めるために

シルバーダイヤルにはブラックのインダイヤル、ブラックダイヤルには

シルバーダイヤルとはっきりとしたコントラストを組み合わせることにより

視認性を高めました。

また、ベゼルにタキメーターの目盛りを配置するという画期的なデザインを組み込むことにより、

他のクロノグラフと一線を画した新時代のクロノグラフと認められることになりました。

【希少価値の高いル・マン】

初代デイトナの中でも特に希少価値が高く、買取市場やヴィンテージウォッチファンから

注目されているのが『ル・マン』です。

その最初期にだけ生産された『ル・マン』は希少性が高く、

ヴィンテージウォッチの市場でも注目されています。

ル・特徴として、『DAYTONA』のロゴがない事、COSMOGRAPHの部分に

白いアンダーバーがある事(一部ないものもあり)、

６時の位置に2個『SWISS』の表記がある事があげられます。

ル・マンモデルはごく短い時期にしか生産されておらず、

ゆえに価値が高くなっています。

【防水性が低いゆえの短命モデルRef.6262/6264】

2代目デイトナのRef.6262/6264は残念ながら短命に終わりました。

その原因は防水性の低さです。プッシュボタンがねじ込み式ではなかったため、防水性は30ｍでした。

ただし、２代目デイトナは買取市場では人気が高まっています。

なぜなら短命に終わったがゆえに生産本数が少なく、希少性が高いからです。

また、2代目デイトナはポール・ニューマンダイヤルが

多く生産されており、ヴィンテージウォッチファンからは高い評価を得ています。

【最後の手巻きデイトナ】

1970年に発表された第3世代(Ref.6265/6263)ではねじ込み式のプッシュボタンを採用し、

50ｍ防水を実現させました。

文字盤にもOYSTERと表記されているようにねじ込み式のリューズとケースバックにより

ケースをオイスター化。防水性を大幅にアップさせたのです。

２代目から引き続き採用されたCal.727の精度の高さと、防水機能が備えられたことに

よって、手巻きのデイトナの中では最も優れたスペックを誇りました。

現在、Cal.727はパーツが不足している為、オーバーホールの受付を終了しています。

20年以上も手巻きデイトナの心臓部としてデイトナの人気を

支えてきたCal.727ですが、今後はメンテナンスする技師も少なくなり

ますます希少価値が高まっていくことでしょう。

【自社製ムーブメントの誕生】

３代目デイトナまでは手巻きでしたが、

1988年デイトナシリーズ初の自動巻きであるRef.16520が発表されます。

ゼニス社のムーブメント『エル・プリメロ』をベースに作られた自社製のムーブメント　Cal.4030を搭載し、

テンプの調整・ゼンマイや香箱なども一新して、まさに完全に生まれ変わったこのモデルは、

2000年まで10年以上にわたって生産されました。

ロレックスのこだわりは、実用性の高さです。

エル・プリメロは本来毎秒10振動(毎時3万6000振動)でしたが、

あえてロレックスは耐久性を考慮して8振動(２万8800振動)まで落としたのです。

ラインナップとしてイエローゴールドのコンビ(Ref.16523)やゴールド金無垢(Ref.16528)があります。

2000年、初の自社製クロノグラフ・ムーヴメントCal.4130を搭載した

第５世代であるRef.116520が登場します。

Cal.4130はロレックス社が約10年かけて開発・製造したムーブメントです。

高い精度はもちろんのこと、スムーズな操作性の為にクロノグラフの作動方式にコラムホイール、

動力伝達方式には垂直クラッチを搭載。

また72時間パワーリザーヴによって実用性も高めています。

ミレニアムの年に華々しくデビューしたCal.4130は

その後もブルーパラクロム　ヒゲゼンマイの搭載や

歯車の形状を改良したりなど、さらなる進化を続けています。

2013年、デイトナ誕生から50周年の記念の年には

ケースとブレスレットにプラチナを使用した50周年記念モデルが発表されました。

ダイヤルもこれまでにないアイスブルーが採用され、記念モデルらしい

洗練されたプラチナモデルが誕生しました。

2016年、セラミックベゼルを搭載したSSモデルのRef.116500LNを発表しました。

ムーブメントCal.4130は変わりませんが、ブルーパラクロム・ヒゲゼンマイを備えており、

シリーズ最高傑作とも言われています。

【ポールニューマンが愛したデイトナ】

デイトナを語るに【デイトナ　ポールニューマン】は欠かすことが出来ません。

ポール・ニューマンは『明日に向かって撃て』や『ハスラー』など数多くの映画に出演し

３度のアカデミー賞を受賞したアメリカの有名な俳優です。

ポール・ニューマンは俳優業だけに限らず、ある映画をきっかけに

レーシングに熱中するようになり、44歳にはプロのレーサーとしてデビューします。

ポール・ニューマンが好んで身に着けていたのは　デイトナ　Ref.6263です。

2017年、ポール・ニューマンが実際に身に着けていたデイトナがオークションで

約20億3100万円という驚愕の価格で落札されました。

ポールニューマンダイヤルの特徴は、15分刻み(通常は20分刻み)の60分清算計の目盛りを

配したインダイヤルが搭載されていることです。

また、エキゾチックダイヤルと呼ばれ、アラビア数字も特徴の一つです。

手巻きのデイトナ自体、希少価値が非常に高くなっていますが

このポールニューマンの価値はその比ではありません。

【唯一価値の下がらない時計　デイトナ】

ROLEXの中でも、デイトナの価格は高騰を続けており

資産価値として持っていらっしゃる方も多いようです。

ここ数年で価値が何倍にも上がっています。

手入れやオーバーホールを続けることで親から子、子から孫へと何世代にもわたって使えるうえ、

使い続けても価値は下がらない・・・

古いモデルにはプレミアがつき、価値が下がることはありません。

やはりROLEXのデイトナはキング・オブ・クロノだという証明にもなるのではないでしょうか。

ロレックス　デイトナは買取専門店のさくら鑑定にお売りください。

さくら鑑定が選ばれる3つの理由

さくら鑑定が選ばれる理由 1
熟練のプロによる高額査定

当店の査定バイヤーは業界歴20数年の超ベテラン。今も前線で活躍し続ける査定のプロが行っています。これまであらゆる商品を査定してきた経験豊富な鑑定眼により、価値を見落とす心配もありません。もう何年も前に購入して使用されずに眠っているOMEGAやROLEXを始め、あなたの大切な時計類を買い取らせていただきます。

さくら鑑定が選ばれる理由 2
壊れていても可能な限り高価買取

どんなに古くても、壊れていても買取ります。特にOMEGAやROLEXだと必ずお値段つきます。他店以上の高価買取り実績、多数あります!

買取り可能かどうか不安で迷っていらっしゃる方は、まずは一度お電話下さい。もしくは写真をお送りいただくだけでも構いません。何らかの良いお返事ができるはずです。

さくら鑑定が選ばれる理由 3
きめ細やかな全国対応

さくら鑑定の買取は全国対応。お客様のライフスタイルに合わせて買取ができるようなサービス体制を整えています。いつでもどこでも、無料の宅配キットを取り寄せて、送るだけだから超カンタン!ぜひ楽チンな宅配買取サービスをご利用ください。

「顔を合わせて買取したい」とか「お買物のついでに立ち寄りたい」という方は、店頭買取。ぜひ、お客様の都合やライフスタイルに合わせてベストな買取をしてください!

こんな場合も買取ります!

: 壊れていても
買取します。

: ガラス面が割れていても
買取します。

: 動かなくても
買取します。

: 古くても
買取します。

: 水没品でも
買取します。

: 本物かわからなければ
お調べします。

: ベルトがなくても
買取します。

: 保証書や箱がなくても
買取します。

買取価格が増額するヒント

1.売る前にまずはお手入れを

買取りさせて頂いた時計は、次のお客様にとっての販売商品へと生まれ変わります。よって、できるだけキレイにした状態でお持ちいただくと高価買取につながります。

破損や汚れがあっても買取りは可能ですが、高価買取りを目指すのであれば、売る前に簡単なお手入れをするだけで随分と査定額が変化するものです。

ちょっとしたお手入れを是非ともお忘れなく!!

2.付属品があれば尚よし

付属品の欠品1つで大きく買取の値段が変わってきます。箱や保証書、付属品などがある場合は、必ずつけて下さい。

特に保証書は大事。
内箱、外箱、取扱説明書は代替えができますが、保証書は本体と同じく１つだけ。人気モデルや最新モデルなど保証書がある・ないで 2～3万円異なることもザラです。

3.コンディションが良ければさらに高額査定

基本的にOMEGAやROLEXをはじめ、貴金属類の価値は、時間とともにどんどん減少していくものです。一部のマニア向け商品は別として、世の中の95％以上の商品が時間とともに価値が下がっていくのです。

「いつか使うかも?」そう思って眠ったままのブランド時計、ありませんか?

「1年以上使っていないものは、きっと使いません!」

実は当店をご利用の賢いお客様ほど、「これ来年着けないかも?」と思ったらすぐにお買取サービスを利用されています。そして新しい時計にどんどんバトンタッチされているようです。

「買ってから2年以内に売るのがベスト!」これが高く売るポイントです。思い立ったらすぐに売りましょう!それが一番の売り時なのですから。

4.売るならまとめるとお得

たくさんお売りいただければお売りいただけるほど、プラス査定できる可能性が高くなります。当店はロレックスだけではなく、その他の時計や貴金属類、お酒などの高価買取も対応可能です。いまや「売るならまとめて」が常識。高く売るコツです。

デイトナ買取相場 価格一覧