アンティーク・ロレックス
アンテイーク、ロレックスの特徴に挙げられるのは、
希少性のあるモデルにプレミアムがついてるものが多々あります。
プレミア性は流通本数が少ないだけでは生まれません。
高いプレミアムがつくものには、機能面が特殊であったり、
誕生経緯に謎があったり、何かのエピソードを持つなど特性がある。
エキゾチックダイヤル装備のコスモグラフ・デイトナは超有名ですが、
俳優のポール・ニューマンが愛用しているという噂が爆発的な人気を呼び、
彼の名前がそのまま愛称にもなったものもあります。
Ref6538のサブマリーナも同様の理由から、ジェームス・ボンド・モデルと呼ばれるようになりました。
ミルガウスは破格の耐磁性を持つという強烈な特殊性がコレクターの心をくすぐるのだろう。
文字盤のモデル名が赤く記されている「赤サブ」「赤シード」は
その理由が謎ということで、人気となっている面があります。
これらのモデルは当然高額であるため、簡単には手がでないですが、
こうしたモデルと出会えるのも、ロレックス・アンテイークの醍醐味である。