昔は懐中時計が主流だったんです。
現代のように時計を腕にするのは、
実は20世紀に入ってからのことです。
それまでの主流は懐中時計は王侯貴族のステイタス的なものでした。
実用というよりは装飾品の意味合いが強かったのです。
腕時計が実用的になったのは、
軍用や冒険用のために1900年ごろより誕生しました。
1910年代にはフランス航空機のパイロットたちに装備されるなど、
かなり実用的になってきています。
その後ロレックスが開発したオイスターケースは腕時計の進化を大きくしました。
実用時計のさらなる進化が進むのです。
しかし。
装飾品の意味合いが強かった腕時計。
その後、実用的になったものの
現在では、また装飾品として付けられているようです。
携帯電話を見れば正確な時間がすぐにわかります。
腕時計は身につけていなくても携帯はみなさんもっています。
時間をみるためというよりは、
装飾品、ファッション的な意味でみなさん付けられてるのではないでしょうか。
う~ん、時代は繰り返されるのでしょうか。
少々つぶやきましたが、
「さくら鑑定」では懐中時計も買取ります。
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